『心を育てる子どもの健康食』東城百合子著
無農薬・無化学肥料・無添加を目指そう!:加工食品は買わない!食べない!
“虫にも好かれない”お米なんて!:主食は玄米にしてみませんか!?それも“自然農法”の!
抗生物質やダイオキシンの心配をしなければならない、肉・魚・卵・牛乳・海藻など
牛乳とは子牛のための飲み物である。カルシウムの及収率なら大豆やゴマの方がすぐれている。牛乳には成長促進ホルモンが含まれており、“早熟”を促すだけである(早死にするかもしれませんよ!)。気候風土の違う日本で西洋の物まねをしても、何のご利益もない。むしろ骨粗しょう症やアレルギー性疾患・虫歯を増加させた一因とも考えられる。それに身動きとれない牛舎の中で運動もしないで化学合成飼料を食べてる牛のお乳に何のパワーがあるのだろう?牛乳一杯よりも本物の味噌汁一杯を!
家庭で美味しい漬物を作って食べましょう。
白砂糖は黒砂糖やハチミツに切り替えましょう。
化学塩ではなくミネラル豊富な自然塩を使いましょう。
本物の食用油を探しましょう。一番絞り・サフラワー(紅花)
子どものアトピー性皮膚炎の食養生
牛・豚・鶏などの肉類、マグロ・ブリ・サケ・マス・アサリ・ハマグリ・エビ・カニ、白米餅、栗、トウモロコシなどを食べると、必ず症状が悪化します。
主食は努めて玄米、半つき米などの黒いものにして、胚芽がついているお米を食べましょう。
ゴマをできるだけ利用するように心がけます。炒ってすりつぶしておき、毎日食事のたびにご飯にふりかけたり、和え物にしたり、あるいはそのままかじったりして利用します。
黒パン・玄米胚芽・小麦胚芽などの利用もよいでしょう。また、ゴマバターをパンにつけて食べる利用法もあります。
海藻、納豆、黒豆、小豆などもよく、野菜は、色の濃い菜っ葉や人参などをつとめて使います。根菜類は献立の中に、必ず2種類くらい使います。ことに、吹き出物にはダイコンがよいので、煮たり、生で大根おろしにしたりして食べましょう。
梅肉エキスは特によく、毎日朝晩そのままなめてもよく、黒砂糖を入れてジュース代わりに飲んでもよいでしょう。
飲み物は、インスタントの甘いジュースはやめて、ハトムギ、ハブ草、どくだみなどを煎じて、咽喉が渇いたときに飲むと、毒下しになって非常によいものです。これらは慣れると美味しいもので、甘くしたいなら、ハチミツを少し入れて、紅茶代わりに飲んでもよいでしょう。
小児喘息の食養生
食事は必ずよく噛み、口の中でドロドロにして流し込むような食べ方をします。主食は玄米、玄米小豆ご飯、半つき米が最もよく、純良の日本ソバ、黒パン、小麦胚芽、玄米胚芽、玄米もち、粟(あわ)、稗(ひえ)、黍(きび)などの雑穀などもよい食物です。
ゴマふりかけは、よくすりつぶしてうすく塩味したものをたっぷりとご飯にかけて食べます。
副食は、タンポポの根を千切りにして油で炒め、きんぴらを作って食べます。これは特効があります。
また、レンコンと海藻もよいので、レンコンは煮しめ・てんぷら・きんぴらなどにして利用します。ただし、白砂糖を入れて甘く調理しないこと。甘くしたいなら、黒砂糖・ハチミツなどで、かくし味程度にして仕上げます。
ゴボウ、タケノコ、ヨモギ、ダイコン、人参、にら、黒豆、小豆、とろろ芋などもよい食品です。
また、レンコン、青紫蘇、炒り玄米を入れて煎じたものを、咽喉が渇いたときに水やお茶代わりに飲むのもよいことです。
肥満児の食養生
主食を玄米か黒パンに切り替え、まず海藻をつとめて食べることです。そして肉食を少なく(やめられたらなおよい)、ゴマ・大豆・小豆・黒豆・大豆製品・小魚をつとめて食べるようにします。
野菜はゴボウ・人参・ネギ類など土の中で育つ根の野菜を主に食べ、青い葉野菜と抱きあわせに使います。そして、セロリ・パセリ・キャベツなどの生野菜を少々食べます。
白砂糖入りのケーキやアイスクリームは止めて、ハチミツ・黒砂糖のおやつに切り替えます。そして、よく日に当たって汗を流して運動するようにします。