『粗食のすすめ』幕内秀夫著 1995年刊行(2000年文庫版)

『粗食のすすめ実践マニュアル』1996年刊行(200年文庫改訂)

*現代の日本人の食生活の大問題点は、「風土に合わないものを日常的に食べること」にある。

《土産土法》その土地で採れたものを、その土地に伝わる調理法で料理しましょう!

《一物全部を食す》「もったいない」と思い、全部丸ごと(無駄なく)食べましょう!

*現在の“五無”の食生活:無国籍・無地方・無季節・無家庭・無安全

【腹八分目に医者いらず!】

「一日30品目の食品をとろう」「一日の塩分は10g以下にしよう」「一日に、緑黄色野菜を300gはとろう」「ご飯は少なくして、たくさんの副食をとろう」「偏食にならないように、六つの基礎食品をとろう」といった誤った標語に惑わされるな!

「食源病」を防ぐ10箇条

 ・ご飯をきちんと食べる

 ・穀類は未精製のものを:胚芽米など

 ・副食は野菜中心にする:季節の野菜・海藻・芋類・キノコ類

 ・醗酵食品を食べる:みそ汁・漬物・納豆

 ・肉類を減らす:肉・食肉加工品(ソーセージ・ハム・ベーコン・コンビーフ)

 ・揚げ物を控えめに:油脂類は炒め物やドレッシングから

 ・白砂糖の入った食品は避ける:菓子やジュース

 ・砂糖や塩は未精製の物を使う:黒砂糖・三温糖・ハチミツ・みりん・日本酒・ニガリ入り塩

 ・できるかぎり安全な食品を選ぶ

 ・食事はゆっくりよく噛んで

子どもの食生活改善10箇条

 ・ご飯をしっかり食べる

 ・飲み物で満腹にしてはならない:飲ませるなら水・麦茶・番茶・ほうじ茶・野草茶

 ・パンの常食はやめる

 ・おやつは主食に近いものを優先する:子どもは成長や運動量に見合うだけの食事を3回でとることができない。そのため、間食が必要になるのだ。しかし、あくまでも“間の食事”だ。おやつという言葉には、お菓子を食べるという意味はない!したがって、できる限り主食に近いものを選ぶことが大切である。穀類や芋類などがベスト。おにぎり・餅・じゃがいも・焼き芋・トウモロコシ・そば・うどん&センベイ・くるみ・甘栗・果物・ドライフルーツ(干し柿・干しぶどう)など。クッキー、ケーキ、プリン、ドーナツなどの洋菓子、スナック菓子には白砂糖や油脂類はたっぷり使われているし、香料、酸化防止剤などの食品添加物もたっぷり含まれている!どうしても甘いお菓子が食べたければ、和菓子にしておきましょう!

 ・未精製の穀類にする:胚芽米・分搗き米(3分・5分・7分)

 ・副食は季節の野菜を中心にする

 ・醗酵食品をきちんと食べる

 ・肉類よりも魚介類にしよう

 ・揚げ物は控えめにする

 ・食事はゆっくりとよく噛んで

『栄養とあなたの健康:アメリカ人のための食事指導』1982年

 ・バラエティーに富んだ食品をとろう

 ・望ましい体重を維持しよう

 ・脂肪・飽和脂肪・コレステロールを摂りすぎないようにしよう

 ・デンプンと食物繊維をしっかりとろう

 ・糖分をとりすぎないようにしよう

 ・ナトリウムを摂りすぎないようにしよう

 ・アルコールを飲むなら、ほどほどにしよう

*「病気を治したい」という強い意志と持続性が必要!

*食事療法は、患者さんのライフスタイルにあったものでなければならない!

「複雑な生命現象を分析的に切り崩してゆく一段ごとに、魅惑的で重要な問題が出現してくることは疑うべくもない。しかし、あまりにもしばしば、その途上でもともとの問題が見失われてしまうことを、経験が示している。」ルネ・デュポス(微生物学者)

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