クリニック通信5月号〜

おかげさまでクリニックも2歳(2000/4/19生まれ)!
これからも末長くお付き合いいただきますよう、よろしくお願いします。

*『C型&B型肝炎ウィルス検査』のご案内 (横浜市健康診査としてできるようになりました!)
 今年4月より、横浜市の基本健康診査で、C型肝炎ウィルスおよびB型肝炎ウィルスの感染の有無を検査(血液)できるようになりました。満40歳以上で5歳毎(満40・45・50・55・60・65・70歳)が対象年齢です。65歳と70歳の方は無料で、40歳から60歳の方は¥1,200です。また、対象年齢以外の40歳以上の方で、基本健康診査で肝機能異常を認める場合は、¥1,800で検査を受けることができます。
 毎年約3万人の方が“肝臓ガン”でお亡くなりになっております。“肺ガン”“胃ガン”“大腸ガン”についで癌による死亡原因の第4位!“肝臓ガン”の原因のほとんどは肝炎ウィルスによるものです!ぜひ一度は受けておいてください。
 なお、大腸ガン検査(便潜血2日チェック)も年1回、基本健康診査ともどもお受けになられるのが望ましいと考えます。
 基本健康診査・肝炎ウィルス検査・大腸ガン検査は、いずれも当クリニックで可能です。ご相談くださ〜い!(胃ガン検査・乳ガン&子宮ガン検査をご希望の方には検査機関をご紹介します。ご相談ください。)

*『低インスリンダイエット』
 今大ブレイク中の“低インスリンダイエット”なる考え方。各メディアで取り上げられており、私よりよっぽど詳しい方も多いのではないでしょうか!?私の受けた“カロリー制限”を主体とした食事療法の概念とはかなり違っておりますが、理論的には「なるほど〜!」と思います。楽しんでちゃんと食べて、そしてしっかりやせる!という考え方、ちょっと覗いてみませんか!?
(1)グリセミック・インデックス(GI)値を意識した食事内容を心がけること。GI値とはブドウ糖を基準に各食品が糖に変わるスピードを相対的に示した数値と定義されております。要するにGI値の高い食品は急激に血糖値をあげてしまい、膵臓から分泌された“インスリン”に余計な仕事をさせてしまうということです。つまり余ったエネルギーを脂肪に変えて蓄えてしまうのです。
(2)身体はエネルギーが“余っている”と判断したときだけ脂肪として蓄える性質があるので、身体にエネルギーが余っていると思わせないように食事を工夫すればよい。すなわちGI値の低い食材の組み合わせ、あるいはGI値の低いものから食べる工夫など。
(3)身体は“飢え”に順応する力が強く、基礎代謝量を無視した“カロリー制限”は基礎代謝量をどんどん低下させてしまい、思うように体重は減らないし、リバウンドはあるし、低代謝による症状(低体温・倦怠感・浮腫・etc)を引き起こしてしまう!
(4)身体は空腹に備えて脂肪をため込む性質があるので、食事と食事の間はあまり長くあけない!
(5)デザートをとるならその分は間食にまわしたほうがよい。
(6)しかし、だらだらとつまみ食いは厳禁である!
(7)また、運動は1分でも効果がある。
(おまけ)『新しいご馳走の発見は、人類の幸福にとって天体の発見以上のものである。』ウ〜ン!なるほど〜!!奥が深い。これからの食事指導がちょっと変わるかも!

*『痔のレーザー治療』のご紹介
 「日本人の3人に1人は痔主」といわれておりますが、皆さんは大丈夫でしょうか?お困りではありませんか?「手術は時間がかかるし・・・!」とおっしゃる方に、朗報です!
 “日経ヘルス”5月号で取り上げられておりましたが、昭和大学横浜市北部病院消化器病センターの碓井芳樹先生がレーザー治療を考案され、実践されているとの由です。
 「レーザーで痔核の部分だけ固めて消す。周囲を傷つけないので、従来の治療法に比べて、出血や痛みが少なく、処置後もトラブルがとても少ない。」とのお話。治療に要する時間は合計15分!実際に処置を受けた患者さんの9割以上は満足感を得ておられるそうです。
 排便時に痔核が脱出するタイプ(イボ痔)の痔主さんは、碓井先生の外来(金のみ)に一度ご相談ください。
 なお、掲載記事はクリニックに掲示しておりますので、ご参照ください。(雑誌もあります。)

*『ガン予防15カ条〜食事面より』by 世界がん研究財団&米国がん研究財団
 いかにしたら“ガン”にかかりにくくなるのか?個人差もあり一概に決めつけることは出来ませんが、権威ある機関より15カ条の指針がでております。参考にしてみましょう!?

(1)精製度の低いでんぷん質を主食に、野菜や果物、豆類などの植物性食品が豊富な食事を摂る。
(2) 体重はBMIを18.5〜25に維持し、成人期の体重増加は5Kg未満にする。
(3)1日に1時間の速歩を行い、1週間に合計1時間は活発な運動をする。
(4)1日に400〜800gを多彩な野菜や果物で摂る。
(5) 穀類や豆・芋・バナナなどを1日に600〜800g摂る。精製した砂糖の使用は少なめに。
(6)アルコールは男性1日1合、女性0.5合まで!
(7) 赤身の肉は1日80g以下。できれば魚や鶏肉とする。
(8) 動物性脂肪を控え、適当な植物油を控えめに使う。
(9) 食塩は1日6g以下。香辛料やハーブ、酢を利用して減塩する。
(10) 食べ物を常温で長時間放置しない。(カビ予防)
(11) 腐りやすいものは冷蔵あるいは冷凍保存する。
(12) 食品添加物や残留農薬に注意する。
(13) 黒こげの食べ物を避け、直火焼きの肉や魚、塩干薫製食品は控える、
(14) 以上の勧告を守る人に栄養補助食品は不要である。
(15) タバコは絶対禁止である!!        戻る   top page